世界でひとつだけの幸せの感想

読み終わるのに長いことかかった、何とか通読したけど頭に入らないのでもう一度読んで……
さらにもう一回読み返した。
それでも、良く分かっていない。
自分の理解力の無さが嫌になってしまう。

この本は、メンタリストDaiGoさんの動画でオススメされていたので、気になって購入した。
何の動画だったのか、忘れてしまったけれど……

それと、前々から著者のマーティン・セリグマンさんの本を読みたいと思っていたのも理由としてはある。
マーティン・セリグマンさんは、アメリカ心理学会の会長を務めていたこともあるかたで、ポジティブ心理学の提唱を行った心理学者。
ポジティブ心理学に興味があるので、その勉強のためにこの本を読みたいと思った。

内容としては、幸せになるためには自分にとっての強みと美徳を理解して活かしていかなければならない、というのがメインだと思う。
強みと美徳とは、さまざまな宗教や哲学などから調べて出てきた共通項で、美徳は6つ、それに関連する強みが24個。

その24のうちどれが、自分の強みなのかを理解すること。
そしてその強みを活かすことで、美徳を獲得できる。
美徳を獲得することで、幸せを感じることができ、自分だけの自分にとっての幸福となる。

なんとも浅い理解力だが、強みと美徳が大事だということは分かった。
というか、それはメンタリストDaiGoさんの動画で見たので知っているつもりだ。
全然、実践はできていないけれど……
なんにしても、読了はできたので良しとしよう。
でも、もう少しちゃんと理解できるようになりたいな。
また、時間をおいて読み直そう。