人生を思い通りに操る 片づけの心理法則の感想

人生を思い通りに操る 片づけの心理法則を読み終わった。
久しぶりに、最初から通して読み返したので、結構時間がかかった。

この本はメンタリストDaiGoさんの本で、タイトルからも分かるが、片付けに関する本だ。
ほかの著作と同じく、心理学や科学的なデータをもとにして書いてあり、構成も分かりやすくて、いつも通りに読みやすかった。

メンタリストDaiGoさんの本は、もう何冊読んだのか分からないが、改めて考えると結構買って読んでいる。
その上、読んだ後に8週間プロジェクトで、いくつか実践もした。
ちなみにこの本は一度実践したが、その時はうまくいかず挫折してしまった。
今回は、リベンジのために読み直した。

この本は片づけの本だが、ただ物を減らしたり、整理するだけではない。
タイトルにある、「人生を思い通りに操る」というのが、その部分。

片づけは手段であり、本当の目的は、片付けを通して自分が本当に必要なものを見極めることをテーマにした本。
多くの人が、いつの間にか物が増え、部屋が物であふれている。
その中から、いらないものを探して捨てるのではなく、
まず自分にとって大事なものを明確にすることを、最優先にする。
そうすれば、自動的に必要なものと、不要なものが分かる。

片づけを通して、自分のやりたいことや重要なものを明確にし、
そして、邪魔になる余計なものを減らす。
その結果、やりたいことに時間と労力を、集中できるようになる。

ちなみに、この本の片づけは、物だけに限らない。
時間やタスクなどについても、書いてある。

以前の実践のときに、私には一番効果があった方法は、
フォーカルポイントだ。
やり方は簡単で、部屋の一か所をきれいにする。
そして、それを常に保つようにすること。ただそれだけ。

なぜこれが良かったかというと、一か所をきれいにすると、
その周辺が片づいていないと不思議と気になってくる。
私の場合は、本を入れているカラーボックスの上を1つだけ、
とりあえずきれいにした。

それを保つようにしたら、ほかのカラーボックスの上にある物が気になり始めて、片づけた。
そして、またその周辺が気になって、片づけ。
その繰り返しで、どんどんとカラーボックスの上は片付いていった。

今回改めて読んで、一番集中的にやりたいと思ったのは、
第3章 迷わずに捨てる!モノが勝手に減っていく7つの質問。

  • 質問1:「いったん捨てたとして、これを買い直すか?」
    (買い直し思考)
  • 質問2:「長期旅行に持って行きたいモノか?」
    (トラベラー思考)
  • 質問3:「誰がか買ってくれるとしたら売るか?」
    (ネットオークション思考)
  • 質問4:「あの日に戻れたとしたら、やはりこれを買うか?」
    (タイムトラベル思考)
  • 質問5:お金が無限にあったら、本当にこれを買うか?」
    (大富豪思考)
  • 質問6:「これを何回我慢すれば、ほしいモノが買えるか?」
    (ほしいモノ変換思考)
  • 質問7:「3年、5年、10年経っても必要か?」
    (ロングスパン思考)

この質問を、しっかりと身につけたい。
なぜなら、自分が物に対してどういう価値観を持っているかが自分で分かっていないから、捨てる判断ができないのだと思うからだ。
何かを捨てるかどうかの判断するときに、この質問が自然に頭に浮かぶようになりたいな。

実践を頑張っていきたい。