本を読む本の感想

本を読む本を読み終わった。
かなり読むのに時間がかかってしまったが、読むのは楽しかった。
それ以上に、私には内容が難しかったけれど……

でも、この本を実践すれば、読書力が向上する。
それだけはよく分かった。
身につけれれるかどうかは分からないけれど、頑張りたい。

この本はタイトル通り、読書術に関する本だ。
読書術を大きく4つのレベルで分けてあり、それぞれ
①初級読書
②点検読書
③分析読書
④シントピカル読書
とある。
当然、それぞれのレベルをマスターしていかなければ、上のレベルにはいけない。

読書術の最上位であるシントピカル読書がマスターできそうか?
正直今は思えない。
なぜなら、自分の読書レベルは点検読書だからだ。
しかもそのレベルですら、まだ十分にできていないと思えるからだ。
かなり先は長い。

なぜ自分が点検読書どまりだと思ったのかというと、
点検読書は大きく二つのタイプがある。
①組織的な拾い読み、または下読み
②表面読み
これは、それぞれ身につけた後、同時にできるようになるらしい。
それぞれ、私はやれているが、同時にできているかというと、できていないと思う。
それ以上に問題だと思ったのは、このレベルでの本からの理解度が、本にい書いてある状態に達していないからだ。

点検読書では、「読書をするときは、質問を投げかけ、自分自身で回答をするよう努力すること」とある。
具体的な質問は、4つ挙げられてる。
①全体として何に関する本か?
②何がどのように詳しく述べられているか?
③その本は全体として真実か、あるいはどの部分が真実か?
④それにはどんな意義があるのか?
これらに、しっかりと自分で答えを出せないと、理解したとは言えない。

まずは、ここから身につけるための練習をするしかないだろう。
とりあえず、拾い読みも表面読みも、それぞれ行うのは大丈夫……だと思う。
問題は、4つの質問を自問自答しながら読むことかな。

この本は、読書術の古典。1940年にアメリカで刊行された「How to Read a Book」の翻訳版。
80年以上前の本なのに、いまだに売られているのがすごいと思うが、読んでみて納得するほどの良書だ。
自分の能力が引くことが恨めしいが、逆に言えばだからこそ読む価値、身につける価値があるといえる。
著者は、M.J.アドラー、C.V.ドーレン。
翻訳は、外山滋比古、槙未知子。
外山滋比古さんは、思考の整理学で有名なので名前は知っている。
といか、思考の整理学は持っている。ただし、私はその本も挫折している。いつかは、リベンジしたいところ。

せっかくなので、本を読む本を点検読書の4つの質問で、考えてみる。
①全体として何に関する本か?
読書術
②何がどのように詳しく述べられているか?
読書術が、基礎から究極的読書術までを4つのレベルに分け、それぞれのレベルをクリアしなければ、上の段階の読書はマスターできない。
究極の目的は、シントピカル読書だ。
③その本は全体として真実か、あるいはどの部分が真実か?
この問いは難しい……、私に真実が分かるのか?
読書術には段階があり、下からマスターしていかないといけないというところは、そうだろうなとしか言えない。
④それにはどんな意義があるのか?
本を読み知識を得る。また、深い理解を得るために体系だった読書術が必要だ。
この読書術をマスターすれば、読書をする意味が向上する。

とういう感じで、とりあえず書いてみたもの……なんとも浅い……
でも、自分の現状と本を理解するための足掛かりとしては役立つかな。

あとはいろいろな本を読み、繰り返し実践できれば身についていくはず。頑張っていきたい。